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2016-10-13

[インタビュー]
来るべき企業環境激変の時代をいかに生き抜くか
需要創造の時代を切り開くスーパーマーケットの顧客創造戦略 第8回

 このインタビューシリーズは、各メーカー企業のマーケティング・営業企画・商品開発等のご担当の方に向け、戦略構築の視点を提供するインタビューシリーズとして企画されました。インタビューでは、前)日本スーパーマーケット協会専務理事の大塚 明氏をお招きして、今後想定されるスーパーマーケット業界の環境変化に伴う課題と将来戦略に関し伺っていきます。

Vol8.今後のスーパーマーケットのイノベーション・戦略はいかにあるべきか-その4 -スーパーマーケット生き残り戦略:後編ー

これまで、将来の市場環境の変化に伴う課題・問題点の整理に始まり、それを踏まえた今後のスーパーマーケットのイノベーション・戦略の方向性について幅広い観点から大塚さんならではのお話を伺ってきました。今回は、いよいよ最終回です。

この厳しい競争下でのスーパーマーケット生き残り戦略構築へむけて、前回は、大塚さんが考えられる5つの視点のうち2つ目までをお話しいただきました。最終回となる今回は残る3つの視点をお話しいただきたいと存じます。

生き残り戦略構築へ向けて ~生き残るための5つの視点~
  • ・スーパーマーケットの戦略構成要因を中心に5つの視点でお話しさせていただいています。生き残り戦略構築の視点整理に、役立てていただければ幸いです。
視点3:商品の改革
  • ・現在の小売業は「需要創造」の競争を展開しているとお話しさせていただきました。これは、お客さまのニーズを把握して、それに対応するだけでは生まれません。お客さまのニーズを創造することが必要になります。先にお話しさせて頂いた「商売の改革」、「店舗の改革」もお店側からの提案であり、その提案によって初めてニーズが生まれるのです。
  • ・これまでは、お客さまを「存在」として把握し、アプローチを図ってきたわけですが、これからは、「状態」として捉え、いかにアプローチするかが求められています。最終目的は商品をお客さまに購入して頂くことにあるわけですが、「状態」としてのお客さまへアプローチをし、ニーズを創造するには、「状態」を生み出す品揃えが重要な要素になります。しかも、今後は狭商圏で小商圏になるわけですから、一人でも多くのカスタマーをつくり、このカスタマーが飽きないように常に品揃えを変化させることが大事です。商品の改革が大きな課題となります。

※この項に関しては、連載第5回「vol.5/その1 -イノベーションの方向性を考える-」2.需要創造に向けて
を次のURLからご参照ください http://shopperinsight.co.jp/knowledge/article/article_39.html

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